ヒアルロン酸の分子の違いによる選び方・メリット・デメリットとは?

ヒアルロン酸の性質や分子の大きさをご存知ですか?

ヒアルロン酸は、スキンケア化粧品の保湿成分としてよく目にするものですが、日頃、その性質や分子の大小などを、意識して選んでいますか?

2つのスキンケア化粧品選びで、どちらにしようかな?

 

と迷っているとき、成分比較であっさり決まることもあれば、

 

思ったような効果が得られないときに、成分のメリット・デメリットなども把握しておくと、

 

自分の肌に合ったスキンケアが見つかることもあります。

 

その中で、今回は、ヒアルロン酸に注目をして、選び方のポイントを調査してみました。

 

 

ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸が、保湿剤として重宝されている理由は、ご存知ですか?

 

ヒアルロン酸1gに対し、5~6リットルの水を抱え込むことができる!”

ということなので、たったの1gでも、2リットルペットボトルが3本くらいの量を抱え込んでしまうほどの保水力を持っているのです。

 

わずかな量で水分がたっぷり含まれているので、乾燥肌には、この上なくありがたい美容成分ですよね。

 

しかし、各スキンケア商品の説明や成分表などを見てみると、

 

・天然ヒアルロン酸

・ヒアルロン酸Na

・アセチルヒアルロン酸Na

・スーパーヒアルロン酸

・加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル

・加水分解ヒアルロン酸

・ヒアルロン酸クロスポリマー2Na

・低分子ヒアルロン酸

・ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

・HAbooster®

・ヒアロキャッチ®

・ヒアロベール®

・ヒアロリペア®

・ヒアロオリゴ®

 

など、様々な名前で書かれています。

 

名前の書き方が違っても、働きや効果も同じなのでしょうか?

 

調べてみると、同じヒアルロン酸という名称でも、スキンケアとして使用する時には、それぞれメリット・デメリット、期待される効果や用途に違いがありました。

天然ヒアルロン酸と人工的に作られたヒアルロン酸の違いについて


ヒアルロン酸には、鶏の鶏冠(トサカ)などから抽出して得られる天然のものと、

微生物の発酵法により人工的に作られたヒアルロン酸があります。

 

天然のヒアルロン酸は、「天然ヒアルロン酸」と書かれていることが多く、それ以外の化学式のような名前のものは、人工的に作られたものになります。

 

これらは、原料や化学構造式を明確にするための言葉の使い分けになります。

 

現在、流通している多くのヒアルロン酸の利用は、大量生産ができて、しかも、様々な分子の大きさにして活用できる人工的なものが多いようです。

高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸の違いについて

天然のヒアルロン酸は、高分子になり、そのままでは、肌の深部に浸透することはできません。

 

一方、人工的に作られたヒアルロン酸は、大きさが大小様々にありますので、小さい分子ほど肌の深部に浸透することができます。

 

肌の奥深くまで浸透し、真皮層や角質層が整うと、肌がふっくらと潤い、「ちりめんジワ」と呼ばれる状態のシワ改善効果が見られることもあります。

 

人工的に作られたヒアルロン酸のうち、

・ヒアルロン酸Na
・アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)
・加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル
・加水分解ヒアルロン酸

 

それぞれの分子の大きさと浸透力については、次の図が参考になります。

 

 

 

図の参照元:「ビューリンR」公式サイトより

 

「天然のヒアルロン酸」の場合も、上の図で見ると、

 

”ヒアルロン酸Na”

 

と同じくらいの高分子なヒアルロン酸になります。

 

このように「高分子」「低分子」という分子の大きさをヒアルロン酸の名称が違うことで覚えておけば、私たちも、化粧品を選ぶ時に肌への浸透度合いが判断できますね!

 

また、ヒアルロン酸は、分子が大きいほどとろみや粘性も強く、肌に乗せた後、ベタベタ感があります。

 

分子が小さい方は、高分子に比べ、ベタベタ感は少なめで、しかも、浸透していくため、しっとりしながらも、肌の表面はベタベタ感がしないという特性があります。

 

ただし、このヒアルロン酸Na配合のスキンケア商品と言っても、実際には、配合量や他に同時に配合される美容成分によりますので、テクスチャは化粧品ごとに異なります。

高分子ヒアルロン酸のメリットと用途

「天然ヒアルロン酸」や「ヒアルロン酸Na」のような高分子でも、メリットがあります!

 

高分子ヒアルロン酸は、分子が大きいので、その分、抱えることができる水分の量も多く蒸発するスピードも緩やかなため、肌の表面にとどまって保湿の持続性が長くなるというメリットがあるのです。

 

保湿化粧品に使用された場合、肌のバリア機能をサポートしたり、しっとり、もっちりといった手触りを与えてくれます。

 

大きな分子の方が活用されるスキンケアとして、最近は、

 

”溶解型マイクロニードル技術”

 

というのも登場しています。

 

溶解型マイクロニードル(ヒアルロン酸を微細な針の形状へと加工)では、高分子のヒアルロン酸成分を含ませて、シワの出来やすい箇所に貼ることで、針が溶け出すのと同時に肌の奥深くに時間を掛けて浸透させていくことができます。

 

美容外科で行なっていたヒアルロン酸注射に似たようなふっくら感を、痛みもなく、手軽に家庭でケア出来るようになりました。

 

ヒアルロン酸100%原液

「ヒアルロン酸100%原液」と書かれたものを調べてみると、「ヒアルロン酸Na」のことが多いです。

 

ヒアルロン酸Naは、高分子なので、使用方法としては、肌の表面を長時間潤すのに適しています。

 

乾燥して肌のバリア機能が失われやすい人も、高分子ヒアルロン酸が肌の表面を潤いで覆って、バリア機能の役割りをしてくれますので、おすすめです。

低分子ヒアルロン酸のメリットとデメリット

低分子ヒアルロン酸は、深部まで浸透しやいメリットがある反面、抱えられる水分量も少なくなってしまうので、保湿効果の持続時間が短いデメリットがあります。

 

そのため、頻繁に補う必要があります。

 

しかし、インナードライ肌や、乾燥肌で深部まで潤いが欲しい人には、適しています。

 

”加水分解ヒアルロン酸(ナノ化ヒアルロン酸)”

 

と書かれたものを探してみましょう。

アセチルヒアルロン酸Na(スーパーヒアルロン酸)

「アセチルヒアルロン酸Na」または「スーパーヒアルロン酸」とも書かれたりしますが、同じものです。

 

「スーパーヒアルロン酸」については、資生堂が水分保持とともに角質層柔軟化効果が得られるように開発したものです。

 

化学名称として、「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム」になります。

 

 

キューピーが開発したヒアルロン酸とは?

あのマヨネーズで有名なキューピーが開発したヒアルロン酸も多数存在します。

 

化粧品用と食用とがありますが、ここでは、化粧品用についてのみご紹介します。

 

化粧品表示名称:加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリルことヒアロリペア®と呼ばれています。

"保湿力"を持つヒアルロン酸に、「バリア機能にアプローチする」機能が加わりました。

 

化粧品表示名称:カルボキシメチルヒアルロン酸Na・・・ヒアロキャッチ®

保持できる水分を格段に高めた新しいヒアルロン酸です。

 

化粧品表示名称:ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム・・・ヒアロベール®

"保湿力"や"粘弾性"といったヒアルロン酸の特徴と、洗っても流れ落ちない髪と肌への"吸着性"の両立を実現。

 

化粧品表示名称:加水分解ヒアルロン酸・・・ヒアロオリゴ®

平均分子量:1万以下。従来のヒアルロン酸は肌の表面を覆うため洗い流されますが、ヒアロオリゴ®は「角質層に浸透し、留まります」。そのため、洗顔後でもヒアルロン酸の"保湿力"が持続します。

 

化粧品表示名称:加水分解ヒアルロン酸Na・・・HAbooster®

超低分子ヒアルロン酸が肌に働きかけ目尻のシワ、ほうれい線などに効果がみられます。

ー参照元:「キューピー公式サイト」よりー

 

ヒアルロン酸クロスポリマー2Naとは?

ヒアルロン酸クロスポリマー2Na」は、ヒアルロン酸Naよりも、さらに超高分子ヒアルロン酸ポリマーになります。

 

進栄化学(株)が開発したもので、従来のヒアルロン酸Naよりも潤い感があり、 皮膚表面に保護膜を形成し、保水、貯水、防護、水の徐放効果など多くの役割を果たします

 

また、ヒアルロン酸クロスポリマー2Naは、3 次元の立体メッシュ構造をもっていることから、

 

3Dヒアルロン酸 Na

 

とも呼ばれています。

 

超高分子なので、その分、水分保持力が最も高く長時間に及ぶ保湿効果を発揮します。また、肌の水分の蒸散を軽減し、外部環境から肌を守るバリア機能も高くなります。

 

どのようなものに配合されているのかを調べてみると、スキンケア商品や首のシワ改善のほかにも、シャンプー、トリートメント、ヘアカラートリートメントなどのヘアケアにも多く利用されていました。

 

私も気付いていなかったのですが、自分が使っているヘアケア商品にも配合されていました。

 

意外なところで、多く使われているみたいです。

 

ヘアケアとして配合されている場合は、髪にハリやコシが出てくるようです。

ー参照元:「進栄化学(株)公式サイト」よりー

 

40代以降は、不足しやすいヒアルロン酸

肌の水分量は、10歳代をピークに20歳代から減少し始め、40歳代からは、ヒアルロン酸が急激に減少していきます。

 

ヒアルロン酸が減少することによる潤い不足は、小じわや、肌のハリ不足、弾力不足の原因になりやすく、一気に老け顔に見えやすくなってしまいます。

 

お肌の状態を見ながら、ヒアルロン酸をはじめとした保湿剤でしっかりケアをしていきましょう!

 

小じわなどが気になる年齢肌や乾燥肌が改善されにくい場合は、ヒアルロン酸の高分子から低分子まで、3~4種類、まとめて配合されているスキンケア化粧品がおすすめです。

 

また、最近では、ヒアルロンのほかの潤い成分に変わって、サクランプロテオグリカンリピジュアなどのヒアルロン酸よりも保湿力・保水力が高い成分もあります。

 

ヒアルロン酸だけでは、潤い不足を脱出できない場合は、そのような高保湿成分が配合されているものを選んでみるのもいいと思います。

自らのヒアルロン酸を生み出すチカラを高めたいなら幹細胞コスメ!

ヒアルロン酸は、真皮層で多く作られています。

 

そこに、ヒトの脂肪肝細胞などを培養し生じた培養液(※幹細胞は入っていません)を含んでいるコスメでスキンケアをすることで、自らのヒアルロン酸を生み出すチカラを高められる!

 

と、美容業界やメディアでも注目が集まっています。

 

このヒト幹細胞培養液の中には、ターンオーバーを促進させるEGFというタンパク質や、

 

繊維芽細胞を刺激して、肌の弾力を保つのに必要なコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸SOD(抗酸化物質)などの生成を促進するFGF

 

損傷を受けた細胞の再生を助け、皮膚を再生させる働きがあるIGFなどが豊富に含まれているので、

 

ヒアルロン酸だけでなく、真皮層・角質層全体の肌を整えてくれ、年齢肌や乾燥肌の改善をサポートしてくれます。

 

※ヒト幹細胞培養液配合のスキンケア化粧品についての詳しいことは、サイト内記事

ヒト幹細胞培養液とは?人気の美容液6選を徹底比較!」を、ご覧ください。

ヒト幹細胞培養エキスとは?人気の美容液6選を徹底比較!

ヒアルロン酸の分子量が異なるものが4種類も配合されているもの

 

■ビューリンRモイスチャーセラム

 

・ヒアルロン酸Na、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリルの4種類のヒアルロン酸を配合!

 

・そのほかにも、エーデルワイス成長点細胞培養物、リンゴ果実培養細胞エキス、セラミドAP、セラミドNP、セラミドEOP、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、フランキンセンス(ニュウコウジュ油)、18種の植物油来エキス、など選りすぐりの美容成分が豊富に配合され、エイジングケア美容液として、注目を集めています。

 

こちらの定期購入なら、初回61%OFFの格安なお値段で始められます。

※詳細は、【ビューリンR モイスチャーセラム】公式サイトへ!


洗い流してもしっとり感が肌に残るヒアルロン酸を配合

 

minaruミナルクレンジング

 

・加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム(ヒアロベール®)配合

 

・クレンジングを洗い流した後も、潤い成分の2種類のヒアルロン酸が流れ落ちずに肌に"吸着"!だから、しっかり汚れを落としても、洗顔後は潤いをキープ!

 

・沖縄の海底からしかれない天然の泥「クチャ」を採用し、非常にきめ細かい微細粒子が汚れを吸着。古い角質や毛穴の汚れを根こそぎ絡めとります。

 

・そのほかにも、エンテロコッカスフェカリスEC-12®(美肌菌)、天然由来のハーブエキスを贅沢に7種類も配合。

 

minaruミナルクレンジングのお試しは、初回81%OFF!

 

また、その後、継続して定期購入する場合は、2回目以降は、45%OFF!と大変お得になっています。

定期購入は、購入回数に縛りがありません。

 

※詳細は、【ミナルクレンジング】公式サイトへ!


溶解型マイクロニードでヒアルロン酸を注入!

 定期

溶解型マイクロニードル【ダーマフィラープレミア

・高分子のヒアルロン酸PEG-8、ヒアルロン酸クロスポリマーNa(3Dヒアルロン酸 Na)配合

 

・ヒアルロン酸の構造を網の目状につなぎ合わせることで通常の約7倍の大きさになった架橋タイプの高分子3D立体構造のヒアルロン酸。架橋することによってヒアルロン酸構造が長くなり、ヒアロニダーゼによって分解されても水分力を保持できるという特徴があります。

 

・コスメディ製薬株式会社が、2008年マイクロニードル化粧品において世界初の商品化に成功。10年以上の歳月をかけて、さらに、改良されてきたので、従来品よりも潤い保持力がグレードアップしています。

 

・レチノール、レチナール、5種類のセラミド、ビタミンC誘導体などの美容成分も配合されています。

 

・乾燥小じわを目立たなくする効能評価試験済み!

 

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また、数量限定の1回ぽっきりのお試し通常価格の半額で、こちらの公式サイトで申し込めます。

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浸透型オールインワン【ホメオバウ】ワンリッチゲル

・ヒアルロン酸Na配合

 

・そのほかの潤い美容成分・エイジングケア対策として、フラーレン、水溶性プロテオグリカン、グルコシルセラミド、フランキンセンス(ニュウコウジュ油)、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、コメヌカスフィンゴ糖脂質(コメセラミド)、ポリクオタニウム-51(リピジュア)なども配合。

 

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