家庭用 脱毛器を使ってはダメな部位と体質の人・やってはいけない注意点

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つい、憧れの美しい腕や美肌に気を取られ、忘れてしまいがちな絶対にやってはいけない行動があります。

その注意点を、各メーカーの諸注意事項から、見直しておきたいと思います。

家庭用脱毛器の注意事項

使ってはいけない部位がある!

使ってはいけない理由!

レーザー脱毛器や、光脱毛器は、黒いものに反応して、毛根を焼くため、ほくろ、シミ、傷跡、湿疹、日焼けなど、色素があると反応してしまうのです。

ここに、「LAVIE」の試験動画があります。

つまり、肌が白ければ反応がないため痛めることはありませんが、以下にあげるような状態のところに照射すると、痛める原因となるため、

避けないといけない部位があることを認識してご使用されることをおすすめします。

また、以上の理由から、白い毛や金髪、産毛のような色の薄い毛には反応が悪く、効果を実感できないことがあります。

使用禁止な部位

使用を止めた方がいい部位は、以下の通りです。

●目、耳、乳首、乳輪、へそ内部、外陰部、腟部、肛門、男性はこれらに加えて男性器

●いぼ、ほくろ、そばかす、大静脈、しみ、濃い色素斑の見られる箇所、傷跡、皮膚に異常の見られる箇所

●シリコン注入物、ペースメーカー、皮下埋め込み式カテーテル(ポート)、ピアス、ボディピアス、ヒアルロン酸注射直後、ボトックス注射直後、金の糸などの施術箇所、手術部位

●刺青(タトゥー)、ボディペイント、アートメイクのある箇所

●長時間効果が持続する制汗剤を使用している箇所

体質や病気・妊娠中などで使用しない方がいい場合も!

アレルギー体質や、妊娠中など、肌が敏感な時期、病気や飲み薬によっては、使用しない方がいいケースもあります。

それが、以下のようになります。

●日焼けなどにより、トリートメント箇所の肌色が適さない方、または元の肌の色が濃い褐色・黒に近い色の方、トリートメント時には上記に併せて生来の毛の色が明るい金色、白色、灰色、赤色の方

※適した肌色は、各メーカーが肌の色調表を提示しています。
夏など、日焼けをしやすい季節は、特に、肌の色を確認してから行なうようにしましょう。

●現在医師の治療を受けている方

●妊娠中、授乳中の方

●皮膚がん、またはトリートメントしようとする範囲に何らかのがん疾患がある方

●トリートメントしようとする範囲にがんの兆候、または異常なほくろがある方

●心臓に疾患のある方

●トリートメントしようとする範囲に下肢静脈瘤、血管拡張症などの血管病の既往歴がある方

●光に対して過敏症な方、または発赤しやすい方、アレルギー反応のある方

●トリートメントしようとする範囲に皮膚感染、アトピー、やけど、炎症、裂傷、ヘルペスなど皮膚疾患のある方

●トリートメントしようとする範囲に過去3週間以内に手術した方

●出血障害のある方

●皮膚のケロイド症状、創傷治癒欠損など膠原病の既往歴がある方

●糖尿病、紅斑性狼瘡、ポルフィリン症、うっ血性心臓病などの疾患がある方

●HIV(ヒト免疫不全ウィルス)感染者、またはAIDS(後天性免疫不全症候群)の方

●ヒアルロン酸、βヒアルロン酸、イソトレチノイン、アゼライン酸で皮膚を治療中の方

●イソトレチノインを使用したにきび・酒さなどの治療を過去6ヶ月以内に受けた方

●感光性を強める性質のある薬を使用している方

●鎮痛剤の服用をしている方

●抗凝血剤を使用している方やアスピリンを多用する方

●免疫抑制剤を使用している方  ※本製品の使用に適するかどうかご自身で判断ができない場合、また、使用中に異常を感じた場合は、医師にご相談ください。

●本製品は顔(鼻下、あご、もみあげ)、ワキの下、腕、腹部、ビキニライン、脚の除毛後のお手入れをするためのものです。それ以外の目的にで使用しないでください。

●日焼けをしてから約2週間はご使用しないでください。

●ご自身の肌タイプに合った出力設定でお使いください。それよりも高い出力レベル設定でご使用になると、肌トラブルが生じるおそれがあります。

注意事項の参考:「DR.ELLEMISSNUDE公式サイト」より

とありますので、他メーカー購入予定でも、ぜひ、参考にしてみてください。

脱毛器の【間違った使い方】で肌トラブル!のケース

*1回のお手入れの中で、同じ場所を2回以上の複数会の照射!

*最高レベルからの照射!

このような使い方により、低温火傷のケースが報告されています。

脱毛器の最高レベルから使用するチャレンジで後悔!?

男性にありがちなパターンとして、説明書を読まず、いきなり最高レベルでスタートする人も珍しくないようです。

その危険な経験を告白し、注意喚起の声をあげるユーチューバーさんをご紹介します。

まとめ

日焼けは、季節的に誰でも起こりうるものですので、気を付けたい項目ですね。

また、蚊や虫に刺された跡や、湿疹なども、避けて照射しなければ、反応してしまいやすいので要注意です。

アレルギー体質の方、妊娠中・授乳中・各持病をお持ちの場合、病気の状態やお薬によって、飲まない方がいい場合がありますので、

主治医に確認するか、隠れた場所でテストしてからのご使用をおすすめします。

使用方法を守って、ぜひ、理想的な肌を実現してくださいね!

お心当たりのある項目は、気を付けてご使用下さい。

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